昭二さんの在籍していたベンダーは外資系でしたが、社内はアットホームで人間関係もよく、仕事がしやすい環境でした。当時の年収は730万円。SEとしては決して安くはないし、満足していました。
そんな時、依頼されたのがCOBOL言語を使った仕事でした。それまでC言語を使った仕事にしか携わったことがなかった昭二さんは大いにとまどったそうです。確かにCOBOLの需要は多くなくむしろ減る傾向にあります。C言語だけでも充分ではあるのですが、それより昭二さんにとっては、自分の知らない分野の仕事があったことに今さらながらショックをうけたようです。さらに、学生時代の友人がCOBOLに加えてOOP言語もマスターしようとしていることを知り、ますますあせり気味に。
別言語を学ぶということは、同時に周辺知識についても強くなるということです。COBOLの需要は少ないのですが、現在でも銀行のオンラインシステムなどには使われているところも多く、またCOBOLを別言語にという依頼も多くなっていることからもプラスαの武器になることは確かなようです。
スキルアップを一番の目標に掲げた昭二さんは、転職もその手段のひとつと考えて活動を始めましたが、一番驚いたのは自分自身の市場価値だそうです。
自分自身をさらに厳しい状況においてこそ、経験や年齢にこだわらず成長することができる。転職は、そのための大きな手段であるといえます。
年齢のせいか疲れすぎか、最近寝つきが悪いという昭二さんの必須アイテムは枕。お気に入りの枕を見つけてからはぐっすり眠れて快適だそうです。睡眠は健康の源なのです。
ストレスの素だらけの現代社会。体の健康はもちろん、心の健康も大切です。健康診断を受けるのと同じように、メンタルチェックをすることも必要なのです。