卓也さんの転職活動は、テクニカルサポートの職種をきちんと理解することから始まりました。
ひと口にサポートエンジニアといっても、コールセンターなどでユーザーの質問を受け付ける「一次受け」、製品や技術に深く対応する「二次受け」に大別されます。
また扱う内容もソフトのインストールや環境設定というレベルなのか、システムコンサルティングのようなものなのかによって、必要なスキルも違ってきます。そういった意味では、エンジニアのなかでも職務内容が幅広い分野だといえるでしょう。
卓也さんは、転職エージェントから具体的な職務内容やIT化を円滑に計るためにはサポートエンジニアが担う責任の大きさを知らされ、決心がつきました。
もともと日系企業の社内SEとして勤務していた卓也さん(34歳)。事業展開がゆるやかな企業であったため、社内SEとしての業務も少なくなってきており、スキルアップのための転職を考え始めました。
いくつかの面接を経て、現在卓也さんは外資系PCメーカーのテクニカルサポートの仕事をしています。様々な企業システムに触れることでエンジニアとしての視野も広がったと感じています。
特にあがり症というわけでもない卓也さんですが、お客様と直接接する機会が増えたこともあって、いつもリラックス、平常心でいることを心がけるようになったそうです。
日頃から疲れをためない工夫をすることは大切ですが、たまには徹底的なガス抜きも必要です。30代になって温泉にめざめた卓也さんは、2、3日休みができると、1泊2日程度の温泉旅行にでかけます。